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素材・お手入れについて

肌に直接触れるアクセサリーは、皮脂・ファンデーションや汗などで汚れやすいものですが、日々の簡単なお手入れをしていただくことで風合いを長くお楽しみ頂くことが可能です。

 
14kgfのお手入れ方法
 
ゴールドフィルドとは、10k以上の金の層を高熱と圧力で真鍮などの素材に固着・圧延したものです。14kgfは総重量の1/20が14kという意味です。 金の層が厚いため、長期ご使用いただいても表面の金が剥げにくく、ゴールドの深い輝きを気軽に楽しめます。
しかし、全く金がはがれない・変色しないわけではありません。
 
変色を防ぐためにも使用後は眼鏡拭きなど柔らかい布で汚れをふき取り、なるべく空気に触れないようにジップ付きのポリ袋などで保管していただく事をオススメします。
研磨剤入りの布、クリーナーは表面が削れてしまうため、使用しないでください。
黒ずみが気になってしまった時は、市販のジュエリークリーナーをおすすめします。当SHOPは天然石を使用したデザインが多いので【宝石 貴金属用】のものが良いと思います。
※頻繁に使用するのは色落ちやくすみに繋がるため注意が必要です。



 

 

silver925のお手入れ方法
 
シルバー925とは、銀とその他の金属を混ぜ合わせた金属になります。その際の銀の含まれる純度が92.5%であることからsilver 925(シルバー925)と呼ばれます。
シルバーは空気中にあるわずかな硫黄分に反応して黒く変色しやすい素材なので、使っているとどうしても黒ずみのような変色を起こします。
しかし、黒ずんでしまっていてもお手入れをすれば輝きが戻るのでいつまでも使用できる点が最大のメリットです。
 
ぬるま湯に台所用洗剤などの中性洗剤を溶かして、その中にアクセサリーを入れて丁寧に洗います。汚れが落ちたらやわらかい布で丁寧に水分を拭き取り、冷風か自然乾燥でよく乾かします。
一番手軽なお手入れ方法は、市販のシルバー磨きクロスです。シルバー用クロスは繊維に研磨剤が練り込まれているので拭きの作業と合わせて磨きの効果も得られます。
お手入れ後の保管は14kgfと同じく、なるべく空気に触れないようにジップ付きのポリ袋などで保管していただく事をオススメします。



 

 

真鍮のお手入れ方法
 
真鍮(しんちゅう)は主に銅と亜鉛の合金で、主に亜鉛と銅から作られた合成金属です。「黄銅(おうどう)」や「ブラス(brass)」とも呼ばれ、腐食はしにくいものの空気に触れることで酸化し、時間の経過で表面が変色します。アンティーク風な経年変化が魅力でもありますが、輝いたままの状態で使いたいと思う方もいらっしゃると思います。
 
使用後は水洗いし、十分に水気を拭き取り、なるべく空気に触れないようにジップ付きのポリ袋などで保管していただく事をオススメします。
シルバー用の金属磨きクロスや、液体タイプの金属磨きなどで表面を磨いていただくと元の輝きが戻ります。
液体タイプの場合は柔らかい布や綿棒などにとり、真鍮の表面を磨くと光沢が戻ります。 ※14kgfや合金メッキの金具がある場合は剥がれてしまいますので、その部分を避けて磨いてください。